ナツの髪の毛は生まれてからずっと母の私が切っていました。
小さい頃は髪の量も少ないので、前髪が多少パツンと真っ直ぐになってたって、左右の長さがなんか違ってたって、幼い表情と愛嬌でカバーできていたのですが、さすがに1年生にもなると、私の適当なカットでは可哀想かな、と思い始めました。
ナツも私が「髪の毛切ろうよ!」と誘うと「ダメー!」と言ったりするようになり、これは床屋さんデビューの時期かな、と思いました。
まずはネットで近くの床屋さんの口コミをリサーチ!
でも、床屋さんに行くには、いくつか心配なことがありました。
- おとなしくジッとしていられるかな。
- 万が一混んでいた場合、順番を待てるかな。
- イタズラを始めたらどうしよう。
- 障害児をいきなり連れていって大丈夫かな。
などなど気になることばかり。
そこでまずはネットで口コミ情報などを集め、値段や行きやすさなども考えて、床屋さんを決めました。
そしていざ床屋さんへ!
- なるべく順番待ちをしなくて済むように、開店と同時に入れるように行きました。
- 知的な遅れがあってジッとしていられるか心配なことをお店の人に伝えました。
私はかなり気合いを入れて床屋さんに臨んだのですが、ナツはというと、早くやってほしい!と言う感じでワクワクしている様子でした。
少し緊張しながら散髪スタート!
散髪用の椅子に子ども用のクッションを置いてもらってその上に座り、子ども用の動物柄の可愛いケープをしてもらい、いよいよ散髪スタート!
▲少々緊張した様子のナツ。でも、おとなしく切ってもらうことができました。
途中、ケープに描かれた動物を見て「キリンさん、ぞうさん」などと言ったり、切られることがくすぐったいとクスクス笑い始めたり…。
そして今回の散髪には「ナツが切るなら、ハナも絶対切りたい!」と言う妹のハナも一緒に来ていたのですが、少し離れた椅子に座って同じく散髪してもらっているハナに向かってナツは大声で「ハーナー、動いたらダメよ~~」と偉そうに言ったりしていました。
・・・
床屋さんも手際よく10分くらいで切ってくれて、無事終えることができました!
▲さっぱりしてカッコ良くなったね!とほめると、大満足の笑顔を見せてくれました✨
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reiko
確率1000分の1のラッキーボーイ☆ダウン症の息子は今、7歳。おしゃまな妹もいます。子どもたちにたくさんの感動を与えてもらっています!