我が家のダウン症のナツは小学3年生。
身長のわりに体重の伸びが激しい今日この頃…。
ぷにょぷにょのお腹を気にすることもなく、毎日よく食べよく笑い、幸せそうな息子です。
今回は、妹のハナとのほのぼのエピソードもお届けします。
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ちょっと笑える出来事。これくらいなら許せちゃう。
[episode.15]首からぶら下げていたものは…
4月のある日。
学校の懇談会があったので3年生になったばかりのナツの教室をのぞくと…
他のお友達は給食の準備を着々とする中、給食袋を首からぶら下げておふざけモードで教室を走り回るナツ。
新しいクラスで緊張してるかと思いきや、幸せそうで何よりです…。
[episode.16]充電中の○○を…
洗面所で充電中のバリカンを見つけたナツ。
ニコニコの笑顔で
「ママ!」
と呼びにきたその頭はいつもと変わりなかったけど…
洗面所にはナツの髪の毛がパサーと散乱してました…。
[episode.17]お箸の練習の成果が!?
最近、数えることや読むことを覚えたナツ。数字もずいぶん理解してきたようです。
ある日の夕飯中。
ブロッコリーを数え始めたナツ。
療育センターでお箸の練習していた頃を思い出す…。
作業療法のT先生ー!あの頃のお箸の練習は、いま、こんな形で生かされてまーす!
そして今回はナツのほのぼの編
[episode.18]「遊ぼー!」と誘ったのは…
ある日の午後。
近所の女の子が「遊ぼー!」と妹のハナを誘いに来てハナは外に遊びに行ってしまった。
その様子を見ていたナツ。
「ぼくもー!」と靴をはいて外に出て、ナツが遊びに誘ったのは、斜め前に住む80歳過ぎのおばあちゃん。
ベランダで洗濯物を取り込んでいるおばあちゃんを見つけ、「遊ぼー‼」と下から大声で遊びに誘うナツ。いつも優しい近所のおばあちゃんはナツを迎え入れてくれ、いたずらっ子のナツの相手をしてくれたのでした。
[episode.19]ハナにされるがままのナツ。その姿は…!?
1年生になったばかりの妹のハナ。学校で心臓検診をした日の夕方。ナツがこんな姿に‼
いたずらっ子ナツも妹のハナにだけは素直にされるがまま。
心電図検査らしいです。
ついでにハナのナツを想うほのぼの編
[episode.20]ハナが借りてきた2冊の本。その1冊は…
ハナが通っていた幼稚園は毎週金曜日に図書室で絵本を1冊借りて帰ってきます。
たまに2冊借りて良い日があるのですが、そのときは必ず1冊はナツの好きな絵本を借りてきてくれます。
「なっちゃんが喜ぶかな、と思ってこれ借りてきたんだ~」と言うハナにナツ以上にうれしい気持ちになる母でした。
[episode.21]ハナの思いやりに母じんわり。
養護学校で近くの小学校と交流してきた日。
健常のお友達との交流が楽しかったのか、帰宅後、ハナが遊んでいた女の子のグループに「遊ぼー!」と交ざろうとするナツ。
「遊べなーい。」と断られるもしつこく遊びたがり、結局私が「おいで」と呼び寄せると私に抱きついて「遊びたいのー‼」と大泣き。
この状況、健常児・障害児関係なく、いきなりあんまり仲良くない男の子が入ってきたら断るのは当たり前なんだけど、ナツは理解できずにいつまでも泣き続けてしまいます。
それを見て、自分が遊ぶのをやめて「ナッちゃん、ハナが遊んであげるよ。」と慰める優しいハナ。
ナツがハナの言うことをよく聞くのは、こういうことの積み重ねなんだな、と思うのでした。
▲小学校1年生になったハナと、ハナのことが大好きなお兄ちゃんナツ。
・・・
今回は以上で!
ちょっとした娘自慢を入れてすみません!
まだまだナツの驚きの行動は続いてますがまた次回‼
2018.04

reiko
