幼稚園に通っているアンジェルマン症候群の娘・うーたん。いっぱいお友達もでき、たくさんの刺激を受けて楽しそう!しかし一方で、お友だちへの他害(叩いたり噛みついたり)が出てしまい…。
母は悩みました。とても悩みました。どうしたらいいだろう…。そして、考えた!!
そうだ、幼稚園で発行している園報に、娘・うーたんの障害についての記事を書かせてもらおう!
伝えたいことがある!幼稚園の広報で娘の障害について連載開始
早速、園にこの思い付きを相談。園長先生はじめ編集の方々も、この申し出を快く承諾してくださいました。心より感謝します。
そうして、実際に娘・うーたんの障害について連載をさせてもらうことになりました。
タイトルは【うーたん、どうしたの!?わが子はアンジェルマン症候群】
障害を公表、誤解を招かないように私がしたこと
そして誤解を招かないように、連載の最初にわたしが書いたのが以下の挨拶文です。
わたしには「娘が障害児だから特別視してください!」という気持ちは全くありません。ただ、世の中の全ての人が健常ではないということ、障害者がこの世の中でみんなと同じように普通に生きているということを少しでも知っていただければそれで十分だと思っています。
少しでも多くの方々に読んでいただければ、娘も私も幸いです。どうぞよろしくお付き合いください。
そう、障害の話を言い訳にしたいわけでも美談にしたいわけでも決してありません。
- 1人でも多くの保護者の方々に娘の障害を知ってもらうことで、お互い歩み寄れるように…。
- 他害行為を含め、娘のやったことを、相手の親御さんに直接、そしてしっかりと謝罪ができるように…。
- そして、障害を持つ娘をあたたかく迎え入れてくれた園に少なからずかけてしまった迷惑を少しでも軽減でるように…。
そんな想いを込めて連載をスタート。園報に障害児の親としての素直な気持ちを書かせもらっています。
現在連載中の園報の一部を再編集して、当サイトで順次公開してきたいと思います。
関連記事>>【うららちゃん、どうしたの!?わが子はアンジェルマン症候群】連載1回目
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五本木愛
笑顔満点!娘は5歳、アンジェルマン症候群。子沢山の超ポジティブ母!