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【ライフハック】スクールバスに乗り遅れるな!ダウン症の息子の早起き作戦

スクールバスを待つ息子

のんびり屋のダウン症の息子が養護学校小学部に入学。
新しい生活が始まりました。

最初の心配事は朝のスクールバスに遅れずに乗せること‼

ひまわり園に通園していたこれまでは9時20分に家を出れば余裕でしたが、4月からは毎朝7時50分に家を出なくてはなりません。

息子は、なにしろのんびり屋さん。早く起きたとしてもしばらくボケーっとして、やっと朝食を食べ始めたかと思ってもやっぱりゆっくり。おまけに食べ終わるやすかさず「おかわり」と言い…、結局朝食に1時間くらいかかります。

それからトイレ、着替えと続きますが、気分がのらないとイヤイヤ言い始め、なかなか出掛ける準備ができません。

そんな息子ですが、入学して3日経ち、今のところ順調にスクールバスに乗ることができています。

早寝の秘訣は事前のシミュレーション

実はそれには理由があって、入学前、スクールバスの到着時間を知ってから実際に入学するまで、コツコツとシミュレーションを積み重ねていたんです。

まず、7時50分に家を出るとすると、その10分前には全ての仕度を終えていなければなりませんよね。

朝ごはんに1時間、その他の仕度に30分かかると仮定して、逆算していくと起床時間は…なんと6時10分!?
その時間に起きるためには早寝が必須。
そして、早く寝かせるには日中、カラダを使って元気に遊ばせなくちゃ‼

ということで、6時10分に起きることを目標に、2月頃から生活パターンを全面的に見直して、無理なく早寝早起きができるように気を配ってきました。

結果、失敗する日もありましたが、だいたい6時30分までに起こせば8時前には仕度が完了することがわかりました。

そして始まった学校生活

そして実際に学校生活が始まりましたが、まだまだ朝はバタバタです。

息子に学校ということを意識させるため、
「学校に行くから早く起きて‼」
「明日も学校だから早く寝なきゃね‼」
など、しつこく繰り返し言い聞かせています。

わかってるのかは微妙ですが、息子も「ガッコウね~」と言いながら頷いています。

 

以上、始まったばかりの新生活。親子でドキドキですが、まずひとつ目の心配事は、今のところクリア、って感じです。

公開日/2016.04

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reiko

確率1000分の1のラッキーボーイ☆ダウン症の息子は今、7歳。おしゃまな妹もいます。子どもたちにたくさんの感動を与えてもらっています!
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