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【ライフハック】ストライダーからスタート。補助輪なしの自転車を乗り回そう![自閉症の息子の場合]

投稿日:2016-05-20 更新日:

昨年のクリスマスにサンタさんから貰った自転車。最近のお気に入りの遊びのひとつです。

幼稚園から帰ってくるなり「自転車であそぶ~」と言うので、平日はほぼ毎日公園へ行きます。

今でこそ補助輪なしでブイブイいわせていますが、最初はペダルも漕げず…というより使い方すらわからず…といった具合でした。

最初は三輪車。コツがつかめずつま先でちょこちょこ(2~3歳くらい)

家で三輪車をやらせるも、爪先でちょこちょこ動かして進むのがやっと(笑)毎回教えてもなかなかコツがわからないようで、同じことの繰り返しでした

家だけでなく、ひまわり園に入園してからは室内ホールに三輪車があり、興味はあるので毎回乗ってはいましたが、ペダルを使うことはやっぱり難しいようで、なかなか上達しませんでした。

それでも、三輪車に乗った時にはペダルに足を乗せてやり、その足の上に私の手を重ねて置き、「こうして漕ぐんだよ」と漕ぎ方をひたすら体に教え込んでいきました。もちろん自由に動かせない足を拘束させることになり、長い時間は続けられないので、息子の興味が向いた時に少しずつ、というかたちで積み重ねていきました。

その積み重ねが実り、3歳の終わり頃にはなんとか三輪車が上手に漕げるようになりました。
1度覚えてしまえば、あとはスムーズで、曲がるのも上手にできるようになってきました。

そして…

体の大きい子どもの宿命…三輪車の卒業はあっという間に訪れました…(笑)

次にチャレンジしたのはミニグライダー(ストライダー)

ミニグライダー

ペダルがないので自分の足で漕がなければならないのですが、二輪なので今度はバランス感覚が必要となります。

いずれ自転車に乗ることを考えて…
▼ブレーキ付きで…
ミニグライダーのブレーキ

▼中央に足を乗せられるものにしました。
ミニグライダーの足置き

1.まずは平らな道や上り坂でこぐ練習

平らな道や上り坂は、自分の足を使ってこぐのですぐに慣れましたが、下り坂はまだバランスのとり方がわからず、フラフラしたり置き場のない足をどうしたらよいのかわからない様子でした。

しかし嫌がることなく「乗りたい」と言うので、そういう時には乗り方を教え、その後自由にやらせ、教えては自由にやらせ…の繰り返しで根気よく練習していきました。

2.下り坂では足置きに足を乗せる練習

バランスの取り方が分かってくると、下り坂では中央の足置きに自分から足を乗せようとチャレンジしていました。
乗せようとするとバランスを崩し転びそうになっていましたが、諦めることなく自分なりに頑張っていました。

3.最後にブレーキの使い方を練習

中央の足置きにバランスを崩さずに足を乗せられるようになったので、次はブレーキの使い方を練習しました。ブレーキを覚えるまでは靴底でガガガーっと止めるので、靴がボロボロになります。覚悟してください。(うちはミニグライダーに乗る時用の靴を用意しました。)

これはわりとすぐに覚えてました…が、すごい勢いでブレーキをかけるので、タイヤは擦れてツルツルに…(涙)

そんなこんなでミニグライダーにはムリをして比較的長く乗せていましたが、それにも限界が…

サンタさんにお願いした自転車。

しばらく乗らない時期があったのですが、やっぱりこの手の乗り物は好きなようで「自転車が欲しい」と言ってきました。そこで、昨年のクリスマスにサンタさんにお願いをしました。

そして届いたのがこちら!

自転車

最初は補助輪付きで…

始めは補助輪付でガンガン乗っていました。それまでの三輪車やミニグライダーでこぎ方やブレーキ、カーブの曲がり方もマスターしていたので、とにかく自転車に乗るのが楽しくてしょうがない様子。

補助輪付きでは4ヶ月くらい乗っていましたが、そろそろ外してみようと…

補助輪なしで練習スタート!

補助輪なし

ということで、近所のお友だちのパパさんにお手伝いいただいて、補助輪を外して練習スタート!!

やっぱりミニグライダーの効果でバランスはわりと取れていました。ただ、補助輪があったことでハンドルをあまり使わなくても体重移動することで曲がれていたカーブが、補助輪を外したことでハンドルをきちんと使わないと曲がれなくなったと自分でも感じたようで、最初は難しそうでしたが、これもすぐにマスター。

▼結局、3日くらいで補助輪なしでもスイスイ乗れるようになっちゃいました!!
補助輪なしの自転車

▼そして、早くももうこの自転車も小さいような…(涙)
補助輪なしの自転車

 

スムーズに乗れるようになると今度は心配事が…

そう!!飛び出しです!!

もちろん、自転車に乗る時は、必ず私かパパが付き添っていますが、楽しい気持ちが優先してしまうと周りが見えなくなってしまいがちなので、十分に気をつけて遊ぶようにしています。

平日は公園で走らせたりもしていますが、休みの日は写真のような広い所へ行き、もちろん他のお友だちなどへの注意も必要ですが、思いっきり走れるようにそういう広い場所を選ぶようにしています。(こちらは市営公園墓地)

まとめ

以上、段階を踏むことで自転車に乗れるようになりましたが、やっぱり一番大切なのは本人の『自転車が好き』という気持ちかなと思います。

最初に三輪車に乗せてみたときに全く興味を示していなかったら、おそらく今も自転車には乗っていなかったと思います。
好きなことや興味があることに気づいてあげるのも大切なことですよね。

さぁ~、次は何に興味を持つか…楽しみです!!

ちなみに、市営公園墓地ではこんな遊びもしています。そうです、ただいまバドミントンも練習中!
バドミントン

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息子が自閉症 軽度の精神遅滞と診断されたのは3歳5ヵ月の頃、今は7歳、とても小学1年生には見えない身体つき!?子どもとカフェや雑貨屋さんが好きです。

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