6歳年長の自閉症・キャベツ、映画館は2度目となりますが、大丈夫かなと心配しながら『ファインディング・ドリー』を見てきました!
声の大きさを事前にチェック!
こちらの指示はだいぶ通るようになりましたが、基本的におしゃべりマシンガンだし、まだまだ親はハラハラドキドキ!?
そんなキャベツにひまわり園の療育で使っているという『声の大きさものさし』が大活躍!
【0(しゃべらない)<1(小さい声)<2(普通の声)<3(大きい声)<4(とても大きい声)】で、映画館では0の声だと事前にきっちり念押し。
オンラインチケットも便利!
席は、並ばずに済むオンラインチケットで購入。前日でしたが、希望の時間・席を選ぶことができました。ちなみに席は何かあったらすぐ退出できるように、前回と同じく一番後ろの扉の近くの端を確保しました。
▼映画館に着いたら、窓口ではなくこちらの機械で発券。とてもスムーズ!
▼ちなみに窓口はこんな感じ。人が多い時も比較的にスムーズに流れるので、それほど待たされることはないと思います。
なお、療育手帳など手帳を提示するとハンディキャップ割引が適用されます。詳しくは窓口またはサイトで!
入場はあえてギリギリに!
映画が始まる前の予告の間に『声の大きさ ものさし』で再度確認!
馴染みのあるものなので、息子もすぐに理解してくれました。ホント、これかなり使えます!
いよいよ映画がスタート
パパとママの間に座らせ、暗いので時々、手を握っているか確認したり、音が大きくなった時は耳をおさえて「うるさい!」と大きい声で言おうとするのを「1の声でね」と抑えたりしながら、なんとか大騒ぎしたり途中退出することなく、最後まで観ることができました!
しっかり観ていたかと言うとそうではないけれど、静かに、席を立たず、前の椅子をボコボコ蹴ることもしないで居られたということに、本当に成長を感じました。
この様子だと、第3弾もあるかな(笑)
その他
館内には他にも・・・
▼映画館窓口横には、ポップコーンや飲み物売り場
▼グッズ売り場
また、映画の半券ではショッパーズプラザ内の飲食店などで各種サービスを受けられるようです。
ということで今回行った映画館は☆
横須賀HUMAXシネマズ
2016.07