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【連載ライフハック】我が家史上最悪のイタズラ登場!?母は見た!『実録・ナツのイタズラ伝説』vol.02/ダウン症のナツ8歳

お待たせしました!
ナツのイタズラ伝説2回目の報告です。

まずはレベル1>>
意味分かんないけど、まぁ許せる。これくらいなら日常茶飯事、いちいち気にしていられません!

[episode.06] こらぁ!早朝○○ばらまき事件

前日の夜に甘~く煮たさつまいも。残ったからタッパーに入れてキッチンに置いておいたら、朝一番に起きたナツがそれを見つけて床にばらまいてた!よく寝起きでそんなイタズラ思い付くね…。

[episode.07] こらぁ!赤ちゃんか!?

寝室で何やらおとなしく遊んでいるけど、何してるんだろ?と覗いたら、ティッシュペーパーをどんどん出してた!赤ちゃんかっ!

[episode.08] こらぁ!そこに入れちゃダメ!

「さぁ、洗い物しよっ!」とキッチンに行くと、洗い終わった食器を入れるカゴに、脱ぎたてホヤホヤのナツの靴下が入ってた~!コラ~!

続いてレベル2>>
ちょっといい加減にしてくれない!?

[episode.09] こらぁ!母を殺す気かぁ!

あれは小2の初夏のこと…。

お風呂での出来事。妹のハナが「もうすぐ幼稚園のプールが始まるから、顔を水につける練習をする」と言うので、ハナが顔を湯船につけている間、私が「いち、に、さん…」と数えていました。

なかなか上手くできないハナに「ママが見本を見せてあげるね」と、私が湯船に顔を入れると、数字をようやく数えることができるようになったナツが、私の頭を湯船に押し付け、超スローな1~10を数え始めました。

「い~ち…」
「にぃ~…」
「さ~ん…」
「ごぉ~…??よ~ん…」

てな感じで、時々間違ったりしてるんだけど、湯船に押さえ付けられて苦しくても、なんとか10まで数えさせてあげたいのが母心。

そして、何とか10まで数えきり、満足のナツ。私の頭からようやく手を放したので、顔を上げると嬉しそうな顔でケラケラ笑うナツ。
さては、数字を数えられた満足じゃなくて、苦しそうな私を見て笑ってるな!!わざとゆっくり数えたのかー!?

そして恐怖のレベル3>>
まったく笑えない!reiko 怒りマックス!

[episode.10] 我が家史上最悪のイタズラに母の雷炸裂!

大雨の休日。

ナツが、なぜか素っ裸になって嬉しそうな顔して「ママ、見てぇ~」と私を寝室に連れていきました。

すると、

「あれ?ベッドの上の枕がない!」
「あれ?タオルケットもないし、シーツもない!」
「よく見りゃ、ナツの脱いだ服もない!」

「…まさか!」

と思い、窓の外を見ると、

外に落ちてる…。
ナツの服は遠くに投げてある…。
しかも大雨…。

私は大雨の中、慌てて拾いに出て、ドロドロになった枕やシーツ、タオルケットなどを家の中に入れ、

「ふざけるなーっ!そんなに外に投げたいならお前が出てけー!」とナツを玄関まで連れて行って、「ほら、外がいいなら外に行きなさい!じゃあね、ばいばい。ママはこのドロドロのシーツとか洗濯するから!」とナツの服を投げつけながら、特大の雷を落としました。

するとナツはしばらく玄関で考えてから、投げつけられた服を着て、靴を履き、自分の傘を持ち、玄関を開け、「さようなら」とホントに外へ…。

「え?ホントに出て行っちゃうの?」
「ウソでしょ…?」
「出てけ!と言った手前、すぐに戻って、と言うのもなんだしなぁ…」と考えあぐねていると、妹のハナが外に向かって大声で「なっちゃーん!出ていかないでー!3人家族になっちゃうよぉー!!」と泣きながら叫びました。

かわいい妹に泣かれちゃったら仕方ない、と思ったのか、その一言でナツは戻ってきたので、「内心良かった~!」とホっとしましたが、そのあとのドロドロの処理はホントに大変でした。

・・・

これが今のところ、史上最悪のイタズラだと思います。なんで外に投げたのかなぁ。いまだに理解不能。そして、ホントに出て行っちゃうなんて、どんだけ母を困らせるのか…。

まだまだナツのイタズラや衝撃エピソードありますが、今回は以上で!

2017.12

▼記念すべき第1回目はこちら!▼

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reiko

確率1000分の1のラッキーボーイ☆ダウン症の息子は今、7歳。おしゃまな妹もいます。子どもたちにたくさんの感動を与えてもらっています!
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