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【ライフハック】ヤル気スイッチ入ったの!?ナツのお箸トレーニング

長かった夏休みが終わりました!
ナツが夏休み中に上達したこと、それはお箸で食事をすることです。

スタートはトングのような練習箸、でも家では…

たしか年中さんの頃、療育相談センターの作業療法でお箸の練習を始めました。

その頃はトングのような練習箸で小さいスポンジをつかむようなことをしていました。

私は家でもお箸を準備しておこうと思い、作業療法の先生にナツが使いやすそうなお箸はどんなものか相談して購入しておきました。

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▲親指と人差し指の付け根に緑の部分を、はめて使うから正しい持ち方に自然になるようで、さらに上達に応じて部品を外していくことができます。

でもせっかく買ったそのお箸はほとんど使われることなく、食器棚にずっと入ったままでした。

ナツの食事はいつもスプーンとフォークでした。しかも、家では「ママ、食べさせて」って感じで甘えてることが多く、食事中、私は自分が食べながらナツにも食べさせたりしていました。

ちなみに家以外では自分で食べてるそうです。

ナツのやる気スイッチは妹!?

それが、夏休みに入った頃、妹が練習箸で食べてるのを見て、突然戸棚から自分のお箸を出してきて、自分で食べ始めました。

指の力が弱いので、最初はなかなか上手に食べ物をつかむことができず、私が少し手伝ったりしましたが、その後、メキメキ上達し、最近ではほとんど自分で食べるようになりました。

持ち方はともかく、自分で食べたがるようになったナツに感激

まだまだお箸でつかむのが難しいものもありますが、時間をかけ、時にはスプーンを使い、頑張って自分で食べます。

私はほとんど手伝わなくて良くなったので、食事の時間が楽になりました。逆に手伝うと「自分でやる」と言われます。

楽になった一方で、ナツの食事に時間がかかるようになりました。でも、これからもっと上達すれば、だんだん早くなってくると思います!

作業療法の先生と相談して購入したお箸がナツにはとても使いやすいようで、買っておいてほんとに良かったと思います。

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▲麺類はとくに上手!

2016.08

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reiko

確率1000分の1のラッキーボーイ☆ダウン症の息子は今、7歳。おしゃまな妹もいます。子どもたちにたくさんの感動を与えてもらっています!
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