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【講演・意見交換】今回のテーマは「てんかんの理解と治療」／第25回 福祉のまちづくりを進める市民集会2019.07.20(sat)＠ヴェルクよこすか
2019.07.20 1:00 PM - 3:30 PM
横須賀における保健・医療・福祉の充実をめざして
てんかん発作の多くは、抗てんかん薬を服用すると発作が止まります。てんかんを治療しながら、学校の先生や、企業人や医師や、施設の職員としてはたらいている方々がたくさんいます。スポーツが得意な方もいます。皆さんがこれまでにお世話になった、学校の先生や、病院の医師や看護師、役所の職員の中に、てんかんがある方がいても何も不思議ではないと思われます。てんかんがある女性の方も、結婚している人が多く、元気な赤ちゃんを産んだ方もたくさんいます。 一方で、いろんな薬を使ってもてんかん発作が止まらないため、生活や仕事がやりにくくなっている人がいます。 私の経験では、てんかんの種類（診断）にあった薬が処方されれば、てんかん全体の８割ていどの方は、発作がコントロールされて、てんかんを気にしなくても生活できるような状態になると推定しています。
『てんかん診療拠点機関』とは
2015年より、専門的な相談支援、てんかんの知識の普及啓蒙をおこなうため、「てんかん地域診療連携体制整備事業」を開始しました。2018年4月時点で、神奈川県では聖マリアンナ医科大学病院が指定を受けています。
講演テーマ
「横須賀市における、てんかんの治療について」
ーてんかんの理解とその対応についてー
講師 田中正樹さん
田中神経クリニック院長
司会 猪又 康行さん
社会福祉法人なないろ理事長
集会参加し、質問がある方は質問用紙にご記入ください。 子どもから大人まで、また、ご本人、ご両親、教員、介護士の方等から ご質問いただければ幸いです。
イベント詳細
日時
2018年7月20日(土)
13:00 受付開始
13:30 集会スタート
15:30 終了
場所
ヴェルクよこすか６階
第1会議室
参加費（資料代）
500円
お問い合わせ
横須賀中央診療所
823-8691（担当/安元）
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