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【ライフハック】まずは近場で練習!自閉症のキャベツ・6歳、バスと電車に挑戦!

我が家は普段から車で移動することが多いのですが、やっぱり公共機関に乗る練習もしておかないといざという時困る!?

ということで、年末に開催されたsukasuka-ippoの五本木代表の実家の恒例のお餅つきに、キャベツとふたりでバスと電車で行ってきました!

01. まずは家からバス停まで歩きます

家を出てバス停を目指します。


▲横断歩道は左右を確認して、手をあげて渡ります。


▲バス停に到着。バスが来る時間まで少し待ちました。

その間、少し列から離れてフラフラし始めたので

  • 並んでいないと列の一番最後に並ばなくてはいけなくなるよ
  • 列からはみ出たら後ろの人に抜かされちゃうよ

などと説明をしながらバスが来るのを待ちました。

02. バスに乗車!

バスが来ました。


▲「乗る時にはPASMO/Suicaを機械にタッチする → ピっと鳴ったら離して良い」ということを伝えました。とても上手にできました。


▲公共の場で適切な声の大きさを確認するのに便利なのは『声の大きさものさし』。

「バスの中では、1の声だよね!?」と本人もわかってはいたのですが、通り過ぎる車や止まっている車を見ていると「あれ、○○(メーカー)だね!!」などと段々声のボリュームが大きくなってきてしまったので『声の大きさものさし』の出番。自分で確認して再びの1の声でお話しすることができました。


▲下りる時も忘れずにPASMO(Suica)をタッチする、ということを伝え「ありがとうございました!!」と運転手さんへお礼を伝えてバスを降りました。

03.次は電車に乗るよ!

駅に着いたら、次は電車。


▲改札に入る時もPASMO/Suicaでタッチして入ります。


▲ホームに電車が入ってきました。黄色の線の内側でしっかり待てました。


▲電車の中でも、声の大きさものさしを確認。目的の駅まで1駅だったので、静かに乗ることができました。


▲目的の駅の改札を出て待ち合わせ場所に向かうと、五本木代表が車でお迎えに来てくれていました!

・・・


▲そして、初めてのお餅つきも一生懸命がんばりました‼︎

・・・

帰りも同じルートで帰ってきました。

・・・

まだ電車やバスに乗り慣れてないので、たまに声が大きくなってしまったり、落ち着きをなくしてしまうこともありますが、徐々に距離をのばして、公共交通機関をスムーズに利用できるようにしていきたいと思います!

2016.12

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misa

息子が自閉症 軽度の精神遅滞と診断されたのは3歳5ヵ月の頃、今は7歳、とても小学1年生には見えない身体つき!?子どもとカフェや雑貨屋さんが好きです。
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