東京スカイツリーに行ってきました。
というか、別の用事の帰りにせっかくだから行ってみるかってことだったんすけど~
そして息子は朝早かったからか終始眠そうで、反応はいまいち。抱っこするとものすごい笑顔になるけど…
とにかく重症心身障害児の息子を連れて家族で行ってきたので、フォトレポートにしてみようと思います。
車で到着、障害者マークで専用スペースに誘導
まずは、到着したのが10時前。もともと行く予定でなかったので、営業時間も調べてなかったんですよね。
駐車場に行ったら、「こちら(多分、立体駐車場)は、まだ開いてないので交番裏から入ってく方(地下駐車場)に行ってください」と指示を受けました~
【注】アクセスや駐車場については下記、スカイツリーのサイト(外部リンク)でご確認くださ~い!
言われるがままに向かうと、車に掲示してあった車イスのマーク(正式名称:障害者のための国際シンボルマーク)に気づいてくれたのでしょう、入口で係員の方がすぐに寄ってきてくれて「車イスの方ですね。誘導いたします。あちらのほうへどうぞ」と言ってくれました。
うちは、あまり家族でお出かけをしないので、(世間ってこんなに優しかったっけ)というぐらい、びっくりしました。
あ…空港とかも優しいか。
ということで、障害者用の駐車スペースは、やはりエレベーターに一番近く、移動が楽でした。
チケット売り場でも!エレベーターでも!
▲このエレベーターで駐車場からチケット売り場へ
そして、また驚いたことに、当日券を購入しようとチケット売り場に近付いていくと、またすぐに係の方が近づいてきて、「どうぞこちらへ」と並んでいる方たちと別のルートを開けて、すぐにチケットを販売してくれました!
そしてそして、さらに驚くことに、いよいよスカイツリーに上るエレベーターへ向かうと、またまた並んでいる一般の人たちとは別のルートを案内していただき、さほど待つことなくスムーズに展望台へ!
こんなにスイスイすっとばして優先していただいて、かえって申し訳ないかなぁと…
あと、帰りのエレベーターもベビーカーマークや障害者マークがついた「優先エレベーター」があってスイスイ。
「展望台登るだけでもう疲れたよ~」なんてことはなかったですね。
展望料金は手帳があるので、子どもと付き添い1人までは半額料金。駐車場料金は30分350円。3000円の購入(展望料金は認められない)や食事で1時間無料に。
やっぱり気になるトイレ事情
障害者マークがついていても、やはり手すりやオストメイトの設備、ベビーベットがある程度でしたね~。
耐荷重は30kgまでとなっていたけど、5歳肢体不自由児の息子がここでオムツを替えるのはちと難しい、ムリ…
肢体不自由の方がどこか休める休憩所みたいなところをお借りできるのかどうかは、ちょっと聞くの忘れてしまったけど、帰ってからスカイツリーのサイトを覗くと、バリアフリーにとても力を入れていて各フロアに多機能トイレを設置、表示もわかりやすく親切。施設一覧には救護室もあるというので、困ったことがあったら対応してもらえそう。
詳しくは外部リンク>> 東京スカイツリー ユニバーサルサービスガイド(PDF)
見どころだからこそ気が引けるスケルトン
床がスケルトンの場所は、やはり人気のせいか人が入れ替わり立ち替わりなのだけど、そこに入り込むのも気が引けたり、辿り着いても今度立ち去りにくかったり。
そのスケルトンの場所、さっさと見て満足する方や、いつまでも感慨深く下を見つめている方もいますしね
(; ̄ー ̄Aスカイツリー側もどこまでが親切でどこまでがざっくばらんかというものさしが難しいですね~
写真とったりおみやげみたり…
▲おみやげのソラカラカチューシャ(見本)
▲ソラカラちゃんと記念撮影
▲451.2mの最高到達点にある“ソラカラポイント”。「光と両壁の鏡面による不思議な広がり感と浮遊感、地球のまるみなどを体感ください」とパンフに書いてあったけど、人が入れ替わり立ち替わりであんまりゆっくりできなかったかな…。
▲私たちが行った日は天気がイマイチでしたが、ピーカンだったらもっと感動したのだろうな。
フードコートのあるフロアでは、1日100食限定の『よつば乳業の白いパフェ』食べた!
喉乾いてたからうまかった~、食べるのに夢中で写真撮り忘れた〜
その他、ジャンプショップやトミカショップ、プラレールショップをチラ見。
ジャンプショップは昔のキャラ(ブラック・エンジェルズとかリンかけとか)あるか期待したけど、ワンピース一押しで(;´д`)あと黒子のバスケとかなんやらかんやら…
詳しくは外部リンク>> 東京スカイツリーのウェブサイトで!
以上、終わりも唐突ですみませんが…がらっぱちのプチリポートでした~!
取材/2016.04

がらっぱち
