地域の方や子どもたちをはじめ、毎年400人ほどのお客様が訪れる夏の一大イベント、それが横須賀市浦上台にある障害者支援施設『シャローム浦上台』が町内会と共催で行っている『納涼祭』。
夏の終わりの思い出作りにどうぞお出かけください!
見所いっぱい!『シャローム浦上台 納涼祭』開催要項
シャローム浦上台 納涼祭『〜彩(いろ)とりどり〜』
日時/ 2017.08.27(日) 15:00-19:00(15:00には小泉進次郎議員、17:00には上地克明市長が来賓としてお見えになる予定です)
場所/『シャローム浦上台』(〒239-0815 横須賀市浦上台1-11-1)
駐車場/ 神奈川歯科大グランドの駐車場をお借りしているのでそちらへお止めください。当日シャローム浦上台駐車場は設営のため使えません。
イベント内容&開催マップ
- かき氷早食い大会 ※エントリー〆切15時半 各休憩所にエントリーBOX
- 盆踊り、ダンス、射的、虹色すくい
- 創作コーナー ※〜16時まで
- 岩手作業所浦上台支店 ※今年は福島の作業所製品も販売
- キッズスペース
- やきそば・焼き鳥・カレー、ビールなどなど
※ 雨天の場合、配置を変更しシャローム浦上台館内で行います!
たくさんのブース・お店が出店されます!
- 福音社……出版物の販売。
- 三育フーズ……無添加食品の販売。
- フロムワン福祉園……豆腐や豆腐プリンの販売!
- あんしん農園……低農薬での野菜づくりや、新鮮な材料を使ったジャムを販売。
- ホウトーベーカリー……大正13年創業、横須賀の老舗パン屋さんです!
- ケンタッキー……みんな大好き!ケンタッキー
- 岩手作業所浦上台支店……昨年はパウンドケーキや、「がんづき」を販売!
安さに驚き!?シャローム浦上台の食べ物コーナー
- 焼き鳥……1本 80円
- 焼きそば・ラーメン・たこ焼き・カレー……各100円
たくさんの人たちに楽しんでもらおうという職員さんたちの地域に対する思いでこの価格で提供されています。
「新しい風、新しい発想みたいなもので何かできたら」毎年担当者を変えて企画
今年のイベントテーマは、『〜彩(いろ)とりどり〜』。
職員さんが考えたもので、今年で16年目になる『シャローム浦上台』にちなんで、『1(い)6(ろ)』と『彩(いろ)』をかけ、飾り付けや企画もいろとりどりのものに工夫しています。ゲームコーナーではテーマにちなんだ『虹色すくい』というものも!?
こうした新しいユニークな発想を取り入れるため、企画する担当の職員さんを毎年変えているのだそうです。支援の部門からだけではなく、医療、給食、事務所などいろいろな部署が協力をし相談をしていきます。納涼祭は町内会との共催行事、町内会からも企画に参加してもらっています。
前回はかき氷の無料食べ放題でしたが、今年は「かき氷の早食い大会」を開催します!
施設長のコスプレもお楽しみに!
昨年の納涼祭のテーマは「15年のどんちゃん騒ぎ」。リオオリンピックが開催されていたこともあり、宇都宮施設長はリオのカーニバルの衣装に大変身されました!
今年の施設長のコスプレはどうなるか!当日のお楽しみです!
また利用者さんたちは浴衣姿に☆浴衣を着るのをとても楽しみにされているようです♪
一昨日の納涼祭の様子をちらりとご紹介
一昨年の納涼祭の様子を写真にて拝見させていただきました!
▲カラフルな提灯に、たくさんの大漁旗!!お祭り気分も盛り上がります♪
▲お祭りで『射的』を見かけてもなかなか小さい子と一緒には挑戦できないという人も多いのでは?この納涼祭では遠慮は無用!是非、挑戦してみてください!大当たり☆商品もあります。
▲職員さんによるステージ!!とても盛り上がっています!この他にも、バンド演奏やフラダンスなど出し物も盛りだくさん!
▲よこすか海軍カレーパンで有名な『カフェドクルー』も出店。こちらはシャローム浦上台の宇都宮施設長による手書きポスターです!
被災地の復興支援 岩手から作業所の方たちをご招待
▲東日本大震災で被災された岩手の作業所の方たちと一緒に。(左)社会福祉法人 三育会・理事長上田さん(右)シャローム浦上台・施設長宇都宮さん
被災地の復興支援ということで、岩手から作業所の方たちを招待して納涼祭に販売コーナーを設置。シャローム浦上台の年間予算にも、こうした被災地の作業所の方々を招待するための交通費や宿泊費を組み込むなど、復興支援に取り組んでいます。今年は福島の作業所製品も販売します。
▲こちらは岩手の方たちが販売されたお菓子。岩手の郷土料理「がんづき」や「パウンドケーキ」などが並びます。
▲宇都宮施設長が着ている赤いポロシャツは身体障害者施設協議会で作ったもので九州にある施設が制作を請け負い、売上金は復興支援へ寄付されました。背中には「ささえあおう Japan All For One」の文字、被災地にはハートマークがついたデザインが目を惹きます。
『シャローム浦上台』については、先日、取材もさせていただきました。
施設見学の様子や、施設長・宇都宮さんのお話など、盛りだくさんの内容。現在、編集部が記事作成中。
後日、改めてお届けいたします。どうぞお楽しみに!
2017.08
sukasuka-ippo
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