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【ライフハック】勝てる気がしない!イヤイヤ全開・反抗期のうらら6歳に仕掛けた作戦

我が家のアンジェルマン症候群の末娘・うらら(6歳)は、只今絶賛反抗期中。

私が言うことにはとにかく全て「いや!!」で返してきます。

「幼稚園いくよ~」
「いやー!」

「着替えるよ~」
「いやー!」

「お風呂入ろう~」
「いやー!」

今まではスムーズに通っていた指示も、この数日はまるで通らない…。

そんな反抗児うららを連れて、みんなで公園に!?

反抗期まっただ中のうららを連れて、お友だちと我が家の長男・次男も一緒にちょっと大きめの公園へ出かけたのです。


▲その前に、買い物ついでにイオンのゲームコーナーで散々遊ばせてからの公園だったにも関わらず大はしゃぎのうらら。

お天気もいまいちでしたが、こどもは風の子!全くおかまいなしで遊びまくり公園を大満喫。

十分遊んだし、そろそろ帰ろうか!という時に例のやつがまた始まりました…

案の定、ただでは帰れない…

「帰るよ~!」
「いやー!」

反抗期うらら、一度は車に向かうも手前でピタリと立ち止まり、ちょっと考えて車と反対の方向へ…

「車に乗らないとおいていくよ!!」
「いやー!」(逃げながら…)

「みんな帰っちゃうよ!!」
「いやー!」(逃げながら…)

車に乗る気は全くなし!!私と一定の距離を保ちながらとにかく逃げる!逃げる!

こうなると完全な追いかけっこです。

さてどうしたものか・・・。

長男と次男から作戦の提案

不毛な追いかけっこを見かねた長男と次男から作戦の提案、「お母さん、俺たちが木陰で隠れてうららの様子を見てるから、おかあは車に乗って見えないとこまで行ってみたら?」

なるほどなるほど!ここは無理に捕まえて車に乗せるのではなく、

  • 1人になったら怖いよ!
  • 帰る時は一緒に帰るんだよ!

を教えよう!

いざ「おいてけぼり作戦」にチャレンジ!!

作戦01.

「うらら~!ママと一緒に帰らないならママは先に帰ります!1人になるよ!!怖いよ!!」

と声を掛けるも、なんと反抗期うららはへっちゃら!?
こちらの言っていることは分かっているので、ニコニコしながら「バイバイ~」ときたもんだ!

完全にわかってやってますよね。

作戦02.

「よし!それじゃ、本当にバイバイね!!」

と、長男・次男に目で合図をし、そそくさと車に乗り込み、一度、うららの様子をみる。

「バイバイ」と手を振っている!!!!? トホホです。

作戦03.

とりあえず車を走らせ、バックミラーで様子をみると…

一瞬、こちらを追いかけて「ママ~!」と叫び…よしよし分かったか!?と思いきや、次の瞬間、公園の中へすたすた歩いていってしまった…。マジか…。

作戦04.

うららの視界から外れたところに車を止めて、私もすぐさま長男・次男と合流。3人一緒に木陰に隠れて、うららの様子を見守る。

気ままなうららさん、たまに思い出したように「ママ~!」と呼ぶものの、すぐにケロッとして公園内をひとりでウロウロ…。

ということで、この作戦は完全に失敗!!

うららは、ひとりで残されることの怖さがまだ全然わかってない!!!

結局、最後は禁断…のわりにはよく使う裏技…「チョコ食べる~?」で車に誘導。好物を使うとさすがに1回で指示が通ります。しかも満面の笑みで応じてくれる!

でも、いつもこればかり使うわけにはいかないので、なんとかいい作戦を考えないと!!

基本的にはイヤイヤ期と同じ、でも身体のサイズは6歳児!

うららは現在6歳ですが、知的な遅れがあり、発達の目安であるIQは39という数値。単純計算をすると、2歳相当・・・。

つまり魔の2歳児!?最近の反抗期もいわゆるイヤイヤ期と捉えると、これもひとつの成長の証であり、親としては喜ばしいことではあるのですが、問題なのは身体は6歳児ということ!

スーパーやデパートなど公共の場で大の字になってイヤイヤする6歳のうららに、周囲の視線は時に冷たいし、クールダウンのために抱っこしてその場を離れようにも、現在のうらら体重は22キロ!!私自身が小柄なこともあって全力で抵抗するうららを抱き上げるのは至難の業なのです。

でも、そんな親の苦悩はどこ吹く風、今日もうららは絶賛反抗期中。現時点では母に勝ち目なしです・・・

2017.01

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