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【ライフハック】ハサミもお箸もぐんと上達!自閉症のキャベツ6歳の手先あそび

投稿日:2017-02-28 更新日:

うちのキャベツは6歳ですが、もうご存知のとおり体が大きく、動きもある方。
椅子に座っておとなしく・・なんてちょっと苦手そうに思えますが、

意外とお絵かきやぬり絵など静の活動も好きなんです◎

そもそも最初は手が汚れるのが嫌いだったキャベツ

以前は、砂場あそびはもちろん、おにぎりやパンを自分で持って食べることすらできませんでした。

そんなキャベツですが療育の園に通い始め、小麦粉粘土などの感覚あそびをきっかけに、
『汚れても洗えば良い』、何より『楽しい‼︎』ということがわかったのか、あそびに集中できるように。

大好きな制作。だけど道具がうまく使えない!

制作といえば、クレヨンで色を塗ったりハサミで紙を切ったり、のりを使って貼ったり。それぞれのアイテムを使いこなせないと、あれこれやりたくってもうまくいきません。

特にハサミは使い方を間違えると危険。きちんと練習させたい!

というわけで、年長に上がるタイミングで、もともと運動面を見てもらっていた作業療法(OT)の時間に、ハサミや鉛筆、お箸などの手先の作業も加えてもらうことに。
椅子に座って何かやる、ということは好きなので、スムーズにスタートすることができました。

自宅でも、私自身が幼稚園教諭をしていた時の経験も踏まえて、練習の方法を工夫しているのでご紹介します!

ハサミの練習!最初は1回切りから

step01. 1回でチョキン!
まず、ハサミを開いたり閉じたりする手の動かし方に苦戦!だけど療育だけでなく、併行通園先の幼稚園でも頻繁に使うハサミ。先生やお友達に教えてもらいながら、徐々にできるように。

step02. 連続でチョキチョキ!
ハサミの開閉をうまく続けながら切り進める連続切り。これができれば、いろんな形を切ることができます。けれどそれには、ハサミの動きに合わせて持っている紙も動かさないといけません。これが難しい!

はじめは1回切りになってしまったり、ガタガタになってしまったり…。しかし何回も何回も積み重ねて、自分で切りやすい方法を自然と身につけていき、今ではいろんな形を切ることができるようになりました。

▲難しい曲線もお手のもの!

お箸は段階を踏んでいろんな形のものを

お箸の練習、といえば市販でもいろいろ売ってますが、自分の子に合ったものってなかなかわからない…
作業療法の先生にもアドバイスをもらいつつ、いろんな形の補助箸を自宅で用意して試してみることに。


▲左から順番に、段階を踏んで練習

その時のキャベツの様子を見ながら本人に合ったもので無理なく進めていきました。

その甲斐あってか、掴みやすいおかずはジュニア箸を使って食べられるようになり、最近ではご飯も自ら挑戦!

とはいえ、お箸では掴みにくいものや、気分が乗らないときもあるので、本人が選べるようスプーンも一緒に並べています。

持ち方はまだまだ正しいとは言えませんが、とにかく今は興味を持って楽しく食べられるのが1番だと思っています。

最近のキャベツ、お気に入りの手先あそびは・・・


▲1から順番に線でつないでいく『点つなぎあそび』。数字の概念も少しずつわかってきているので、楽しいようです


▲幼稚園のお友だちのママに教えていただいた格子編み。これだけでちょっとした作品!?

子どもの「今これがやりたい!」を見逃さないようキャッチ

何でもそうですが、無理にやらせるようなことはしたくないし、きっと意味がない!

それなら、子どものやる気と今これに興味があるんだっていう瞬間を見逃さず、大事にしていくことが、成長につながるんじゃないかな~と思ってます。

まあ、今日夢中になってたものでも明日には興味がなくなってる、なんていうのはよくある話ですけどね・・・

それでもいいや、またそのうち興味出たらやるだろ~ってなくらいの気持ちでいます!

2017.02

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息子が自閉症 軽度の精神遅滞と診断されたのは3歳5ヵ月の頃、今は7歳、とても小学1年生には見えない身体つき!?子どもとカフェや雑貨屋さんが好きです。

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