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【sukasuka-kids】好評!夏休み中に開催したミニイベント『kids-act(きっずあくと)w/sukasuka-ippo』第1弾『大人ファッションショー』の模様をレポート

2018年夏、インクルーシブ学童『sukasuka-kids(すかすかきっず)』では、子どもたちと楽しめるミニイベント全5回を開催しました。

運営主体である一般社団法人sukasuka-ippoのメンバーが企画進行として関わり、kidsの子どもたちと交流を深めた『kids-act(きっずあくと)』の様子をレポートします!

子どもと楽しむミニイベント『kids-act』 2018 summer

vol.01『大人ファッションショー』
vol.02『ぬりえ教室①作るの巻』
vol.03『プラ板アドバンス』
vol.04『ぬりえ教室②塗るの巻』
vol.05『利き塩大会』

vol.01 『大人ファッションショー』

記念すべき第1弾は「大人ファッションショー」。

誰しも子どもの頃は、
お母さんのアクセサリーやお化粧品、お父さんのジャケットやネクタイに憧れ、「着てみたい!使ってみたい!」と思ったことがあるはず。

サイズは大きくてぶかぶかでも、それを楽しめるのも子どもたちならでは。

というわけで今回は、大人の洋服や小物を子どもたちに自由に選んでもらいコーディネートしてもらおう!という企画。

まずは素材集め!

ippoメンバー&kidsスタッフがそれぞれ家にある洋服やアクセサリーなどの小物類を持ち寄りました。


▲ワンピースやシャツなど、シックなものから柄物まで揃いました


▲大人っぽいスカートやスカーフは女の子が喜びそうなアイテム!


▲サングラスやネックレスなどの小物類もズラリ!(とっといてよかった~!)

その他、帽子やネクタイなど、男の子用小物もたくさん用意。

さあ、子どもたちは一体どんな反応をするのか…
どんなコーディネートを見せてくれるのか…楽しみです!

進行はippoのメンバーが担当。いつもと違う雰囲気に子どもたちもわくわく


▲子どもたちを集め、男女に分かれて整列。
どうやって座ったらいいか子どもたちの意見を聞いて、男女別&逆背の順(高い人が前)で座ることに決定。お友だち同士、背を計りながら楽しく並ぶことができました。


▲今回のミニイベントの企画・進行はippoメンバーのtakeshima(子どもたちが決めた呼び名は「さっとん」)。同じくippoメンバーのreikoと、ナッちゃん&ハナちゃんも参加してくれました。


▲普段、ippoのメンバーはkidsの子どもたちとの関わりが少ないので、子どもたちにも自己紹介をお願いしました。
張りきってお話してくれる子もいれば、恥ずかしそうに頑張ってくれる子も。

いよいよファッションショーの始まり!

①洋服を選ぶ


▲男の子チームは、足りないズボンを譲り合ったり…


▲女の子チームは迷いながらあれこれ選び、カバンやネックレスなど独自のアレンジにも余念がなく、人気のある帽子は順番に使うことに。

②試着タイム


▲選んだものを身に着けて合わせてみながら、どれを使うか吟味。

③コーディネートが決まったら、ウォーキングとポージングの練習!


▲ネクタイを頭に巻く、という子どもならではの斬新なスタイルもカッコよくキマってます!

④どんなファッションショーにする?相談タイム

ファッションショーと一言でいっても、子どもたちのイメージするものはさまざま。

  • ライティングはどうしよう!?電気を消す?消さない?
  • ウォーキングはどこからスタート?ポージングはどこでする?
  • 順番はどうする?

などなど、子どもたちの意見やアイデアをもとに話し合い。

子どもたち同士で活発に意見を出し、だれがまとめるでもなく自然に意見がまとまり、最終的に…

  • 照明は片側の照明を残してフロアライトは消す
  • 順番は決めずにランダムに発表する

に決定!

④ファッションショーで締めくくり!

子どもたちが仲間を誘い合い、2~3人でかっこよくウォーキング。ポーズもばっちり!
まだ発表していない子がいると「一緒に行こ!」と声を掛け合い、楽しく発表できました。

一巡おわると、「他の衣装も着てみたい!」という子どもたちの希望を受け、思い思いにコーディネートを楽しむフリータイムを設け、時間いっぱいまでおしゃれを楽しみました。

メンバー・スタッフの感想sukasuka-ippoメンバー・takeshima
子どもたち同士が洋服やファッション小物を譲り合い、進行についても、「電気を消そう!こちらを舞台にしよう!」など、活発に意見を出しあう姿が印象的でした。子どもたちの相談能力・調整能力ってすごい!sukasuka-ippoメンバー・reiko
わたしは普段のkidsの様子を知らなかったので、kidsのドアを開けた途端、とても賑やかで楽しそうな子どもたちの様子を見て、きっと子どもたちにとってここが安心できる居心地の良い場所なんだろうな、と感じました。子ども同士、とても仲良く見えました。sukasuka-kidsスタッフ・みずえ
第1回目のmini-act。どんな感じになるのかと思ってましたが、想像以上の子どもたちの盛り上がりにビックリしました(^^)sukasuka-ippoスタッフ・misa
女の子たちはさすが!といった感じで、数の少ない小物から取りにいっていたり、男の子は大きな洋服に興味津々!ファションショーはいつもとは違う少し大人っぽく歩いてみたりして、ポーズもカッコよく決めていました。

・・・

次回は
mini-act vol.02『ぬりえ教室①つくるの巻|②塗るの巻』を併せてお届けします。

どうぞお楽しみに♪

・・・

開催日|2018.08.01
企画進行|sukasuka-ippo[taekshima satoko]
写真加工|misa
文・構成|misa・Yuka Kaneko

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sukasuka-kids

2018.04、久里浜商店街内にオープンした障害のある子もない子も共に生きるインクルーシブ学童。利用児童募集中!見学・相談は随時対応。月1回開催のミニイベント『kids-act』や一時利用プランでの体験も歓迎します!
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